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木製鍵盤レビューまとめ/後編

こんにちは♥akn♥
広島市中区School Imanishi(スクール今西)音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoですピアノ

木製鍵盤YAMAHA CLP470とKAWAI CA95の弾き比べのレビューです。

注:完璧に「自分が弾いた感覚」で述べているので、好みは個人差があります。
個人的感想は、あくまで感想ですので、絶対視しないよう、お願いします。
購入の判断は、自ら試弾して行って下さい。



●ピアノ音色のサンプリングについて
サンプリング音は、好みが分かれる所なので、
K社:あんまり上手く弾けてない気分になるかもしれないけれど、その方がテクニックの向上が見込める。
Y社:綺麗な音で気分よく弾ける。家で自分の演奏に酔うだけで充分の人にはいいかもしれない。

●リアル感について
K社:倍音まで反映される様になっているのでアコースティックを弾いてる感覚に近い。
音域毎の「響き差」と反響板の振動の増減の方が、反って音域毎の鍵盤の重さが変わった感覚をもたらしてくれる。
Y社:音域毎に重さを変えているらしいのだが、その良さがリアル感をあまり生んでいなかった様に思う。

●ソステヌートペダルについて
k社:真ん中のソステヌートペダルも途中で効果が切れることがなく、本物のペダルの役割に近い。
Y社:ソステヌートペダルの役割はしっかり模倣できているが、ある一定時間過ぎると「なかったこと」にされてしまう。たぶん、音が0値になると、ペダル効果がオフになる機能になっているんだと思われるが、これはリアルのペダルではあり得ないので残念ポイント。

●結論
上手く弾いてる感覚を実感したいならY社。 上手くなりたいならK社。そんな感じです。もちろん好みもあると思いますので絶対ではないけれど、テクニックのシビアさが求められるのは本当の所だと思います。
例え、1本木の芯の部分を使っていても、88鍵盤すべてに使われていないのであれば
その少しの差が、打鍵に影響する様に思えました。
やはり、木が打鍵の衝撃を吸収するのだと思います。
いくらアクションの構造が一緒でも、素材が違えば感覚の違いが生まれるのです。
それを体感できました。弾き比べが出来て良かったと思います。
Y社叩きをしているわけでなく、単純に個人的なアコースティックに近い弾き易さを求めた発言です。
ほんまか?と思われるのであれば、弾き比べに行ってみてはいかがでしょうか。


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