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イスの高さ

こんにちは
広島市中区School Imanshi(スクール今西)音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoです

Twitterでも少し、触れさせて頂いたのですが
コンクールや発表会に行った時に非常に気になることがあります。
私の中で気になる事、ランキング3です↓

1位 イスの高さ
2位 演奏(音色)
3位 難度が見合っているか


それは、イスの高さです。
音色にも通じてくる事ですが、腕や肩の重みが
手首で止まってしまっている高さが気になります。

難しい曲に挑戦している人の中にも、高さが合ってない人がいる事に
驚かされたりします。

たまに、成人男性でグールドのような弾き方をする人がいますが
目指すなら止めないけど、険しい道であると話します。

グールドは高い音楽性と個性で罷り通ってる部分があり
奏法としては、やはり「指先で弾く」奏法であると思われます。

肩から楽に運動を起こすには、背骨が曲がったり
手首が落ちる姿勢は、力の伝達の妨げになるでしょう。
(しかし、あれだけの禁じられた姿勢でもピアノが「鳴る」のは
指先へ力を伝えるのが巧みであるからとも言えるでしょう)

肘や手首が白い鍵盤の高さより下にならない高さになるよう
椅子の高さを設定して見て下さい。

指の筋力が出来て来て、力の伝え方が変われば
手首を鍵盤より下に持って来ても打鍵できる日が来ますが
指先へ重さを伝える事が出来ない段階では、ただの悪い習慣にしかならないでしょう。

小さい子の場合には一番上まで上げても高さが足りないことがあるので、
その場合は雑誌やクッションで高さを足して下さい。
足の方も、地面へと直角に降り、しっかりと足台が踏める高さに調整しましょう。

しっかりとした力の伝達は、体のバランスが取れてこそです。
今からでも遅くありませんので、是非チェックしてみて下さい。

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