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コードは全てを助ける

こんにちはdrums
広島市中区School Imanshi(スクール今西)音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoですdrumset

クラシックピアノが弾きたい方や
ポピュラーミュージックに挑戦したい方
ジャズをかじってみたいと思う方など
いろんな生徒さんがいらっしゃいますが
レッスンで重要な共通項は「コード(和音)」だったりします。

ポピュラーとジャズはまずコード理論から入る事がほとんどですが
じつは、クラシックもコード理論あります。

ただし、CメジャーやGメジャーという呼び方でなく
ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦの和音という呼び方で和音の転回によって
記入法がきちんと確立されています。
ジャズやポピュラーでもこのⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦは基本ですが
クラシックを弾ける方は、Ⅰ度、Ⅴ度という話は分かっても
コードネームになると拒絶反応!という方が多くいらっしゃいます。

これは、譜面を読めてしまうので、理論を入れるのではなく
とにかく多く弾く事ばかりやって来た人に起りがちな事です。

ピアノの先生にもこのあたりをしっかり教え込む先生と
全く触れない先生とで分かれます。

色んな先生について来ましたが、圧倒的に
コードの進行の事は触れないクラシックの先生が多かったです。

あとでポピュラーやジャズ理論を習ってみてクラシックと合致する部分が
非常に多く、しかも理解しやすかった為、なぜココから教えてくれなかったんだ
と思ったのは内緒の話です。

作曲したり、自分でアレンジを加える考えがないクラシックは
コード進行の分析をなおざりにされやすい雰囲気がありますが…
ベートーベンのピアノコンチェルトのカデンツァ(オケなしのピアノソロ部分)は
当時、弟子たちは自分で作ったカデンツァを弾いていたそうです。
いつからアレンジをしなくなってしまったんでしょう?

やはり、楽譜が読めてしまうので、ただ「辿る」だけ。
になってしまったんだと思います。

コードが教えてくれる曲の向かう先というモノがあります。
曲は生まれ、そして終始する。

紡がれるメロディは構築、破壊、再生が幾重にも折り重なっています。
そこをコード進行から分析して弾くのか、それともただ、譜面にある音を
「押す」作業にしてしまうのかで、音楽というのは味が生まれたり無味になったりします。

私は、実は暗譜が苦手な方です。
しかし、このコード理論を把握できる様になってからは随分と助けられました。
もっと早くに教えて欲しかった。そういう自分の二の舞をさせたくなくて
生徒さんには、どんなジャンルの方でも、全員にコードの話をさせてもらっています。

大人はもちろん子どもの生徒さんにもです。
私は出来なかった事が多い、劣等感の強い学生時代を味わいましたが
恩師は

「出来ない気持ちがわからなければ、良い講師にはなれない
あなたは、きっと良い先生になれる」

と言って下さいました。その言葉を胸に刻み、先生が仰って下さったような講師になれるよう
今後もレッスンしていきたいと思います。


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