調判定 ”#系の判定①”
こんにちは
広島市中区School Imanshi音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoです
画像が見られない場合は以下のURLから(コピーして)見て下さい。
http://school-imanishi.com/?p=2619
前回「調判定・基本編②”#調号の種類”」の続きです。
さて、まずは#系の調判定です。
調号が書かれている場合の解き方を解説します。
ステップ①
音部記号(ト音記号やヘ音記号の事)の右側に調号が書かれているので
一番右端にある♯が何の音に付いているシャープなのかを調べましょう。
ステップ②
その音の半音上の音が長調の名前・主音になります。
(主音=音階を弾く時の始めの音)
では問題です。
この調号を持つ調は何長調でしょう?
http://school-imanishi.com/wp-content/uploads/G.e.jpg
①一番右の調号は、何が#しているでしょう?
この問題の場合は1つなので、この1音について考えればOKです。
答え:ファ(反転させると答えが見えます。※以下空欄の部分は反転させて確認して下さい)
②右端の調号はファ・シャープだったので、その半音上の音である
ソ=ト音、がこの調号を持つ調になります。
答え:ト長調
次も行ってみましょう。
この調号を持つ調は何長調でしょう?
http://school-imanishi.com/wp-content/uploads/D.hisjpg.jpg
①一番右の調号は、何が#しているでしょう?
答え:ド
②右端の調号はド・シャープだったので、その半音上の音である
レ=二音、がこの調号を持つ調になります。
答え:二長調
この記事ではラスト!
この調号を持つ調は何長調でしょう?
http://school-imanishi.com/wp-content/uploads/A.fis_.jpg
①一番右の調号は、何が#しているでしょう?
答え:ソ
②右端の調号はソ・シャープだったので、その半音上の音である
ラ=イ音、がこの調号を持つ調になります。
答え:イ長調
では次は”#系の判定②”へ進みましょう!
広島の英語学院・音楽教室ならSchool Imanishi
〒730-0851 広島市中区榎町8-8
TEL: 082-296-7111
URL: http://school-imanishi.com/
無料体験、受付中です♪
このブログへのコメント