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ストライド奏法

こんにちはピアノ広島市中区School Imanshi音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoですぷきゅぅー

みなさんはストライド奏法というのを聞いた事はありますか?
走る方のじゃないですよー。

これは楽譜を見て頂くのが一番わかり易いかと思います。
(全部ご覧になりたい方は参照サイトへどうぞ)


まず、左手で弾く部分(大譜表のヘ音記号の段)の
1小節目を見て下さい。
(記事一番下に画像が出ています。見えない方は参照サイトへ飛んでください)

音同士が随分と離れているのが見えますね。
1拍目のドと2拍目の和音の一番下の音がどの程度離れているかというと…

レミファソラシドレ

という風に10個音が離れています。
小指で1拍目のドを弾き
2拍目は和音なのでミも小指で弾かなくてはいけません。

これは譜面の見た目以上に「瞬発能力」が必要になります。
とりあえず、、、楽譜を見ながら弾く事は諦めた方がいいと思います。。。

ストライド奏法の練習は容易ではありません。
どの辺まで飛べば10度なのかという感覚が必要になるからです。
ここで役に立つのが黒鍵です。

小指でドからミを狙うのではなく
4の指(薬指)をファ#へ持って行くのです。

ミ探した方が早い!!と思うかもしれませんが
白鍵は切れ目がありませんし、凹んでも出っ張ってもいません。
即座に飛ぶには何かを目標に飛ぶのが一番です。

目が見えない人がピアノを弾けたりしますよね?
あれは黒鍵を便りにしているからなんです。

動画を観る機会があれば是非、どうやって鍵盤を探しているか
見てみて下さい。


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参照:MORE JAM


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