【広島】ぼくの、あたらしいホネ

こんにちは、School Imanishi（スクール今西）の音楽講師Mihoです。
年中のTくんのレッスンで、曲にタイトルを付けてくるというのを
宿題にしていたのですが、その曲に対するイメージを大きくする為に
こんなやり取りがありました。

ぼくの、あたらしいほね

先生「この曲では何が起こってるのかな？」
T「犬がホネを見つけた。」

先生「曲のどの辺でホネを見つけたの？」
T「この辺（二小節目の頭の音を指差す）」

先生「見つけてどんな気持ちかな？」
T「よろこんでる。」
先生「突然ホネが目の前にパッと現れたのかな？何をしてたら出て来たの？」
T「そとで遊んでいたら出て来た。」

先生「じゃあそのホネをその後、一体どうしたんだろう？」
T「お家に持って帰って宝物にする！」

と言うわけで、この曲に歌詞が付きました。

そとで あそぶと
ホネがでてきた
たからものだぞー
おうちへ かえろう

だぞーの伸ばす部分は、じーっと待っていたので、
先生「そこ伸ばしたい？」
T「うん。ホネをどうしようか考えてるの。」
先生「じゃあフェルマータ付けちゃおう！」

素晴らしい想像力で涙が出そうなくらい感動しました！！！
こういう瞬間があるから講師業はヤメラレナイのです。