自分の持っている力に気付こう！コンクールや検定試験に挑戦させる理由

どれみランドでは、コンクールや検定試験への挑戦を積極的に進めておりますが、それは、どのような理由からだと思いますか？

それは、生徒たちに
『自分の持っている力に気づいて欲しいから！』

コンクールや検定試験は、合格すること、入賞することはもちろん掲げるべき目標の一つではありますが、そのことが大きな目的や目標ではないんです。

わたしの考え。
挑戦することにより、自分の中に（お子さんの中に）ある『隠れた宝』に気づき、それを自信にして欲しい！

♡課題曲を練習し続ける根気
♡上手く弾きたい、と思い願い努力する向上心
♡曲を理解したいと思う探究心
♡たくさんの人に注目されるステージの上で『一発勝負！』に挑む精神力
♡結果を受け入れる勇気
そして
♡最後まで諦めずにやり遂げる力
これらの力を自分は持っているんだ！ということに気づいて欲しいからなのです。

チャレンジすることによって、気づくことができます。「自分は（子どもは）こんな力を持っていたんだ！」と。


普段のレッスンや発表会でももちろん気づくことができるこれらの力ではありますが、コンクールや検定試験への挑戦は、より多く、より深く感じることができると思うのです。

ステージで演奏したいけど、順位が付くのがいや！という生徒さんは、ピティナピアノステップ（公開型検定試験）をオススメしています。

人前で弾くのは嫌だけど、何かに挑戦したい！という生徒さんへはグレードテストをオススメしてます。
当教室は、ヤマハ音楽能力検定を受験させてます。

コンクールも試験もステップいや！
という生徒さん、保護者の方。

安心してください♡

当教室は、発表会のほかに年度末の修了式《春のコンサート》を行ってます。
検定試験やコンクールを受けない生徒さんたちには、達成感を感じることができるよう、ちょっと難しい曲に挑戦してもらってます。


わたしの役割は、どれみランドの生徒さんが
「自分にはこんな力があったんだ！」
ということに気づけるように、そして怖がらずに新しい扉を開ける勇気を持てるよう導いて行くことです。