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シューベルトで一足早い春気分♡

まだ真冬だということを忘れさせてくれるシューベルトのソナタ♡
家の周りは雪だらけ。
かまくら状態ですが、ピアノの部屋だけ春です。

シューベルトの話で盛り上がった日曜日の音楽仲間との焼肉会から頭の中はシューベルト。

わたしが、「シューベルト、いいな♡」と好きになったきっかけは、ソナタ13番と、歌曲「音楽に寄せて」、「アベマリア」です。
出会ったのは大学時代。

「アベマリア」は高3の音楽の授業ですが、いい曲だなぁとは思ったもののそんなに心を掴まれることはなく、ところが大学の授業で歌った時は「こんなステキな曲だった?」と全く印象が変わりました!

高校の教科書はイ長調
原曲は変ロ長調
半音違うだけで、全く印象が違う!
調って大事!

ソナタは、同じアパートのピアノ科の子が弾いてて大好きになり、誰の曲か聞きに行きました!(笑)

「音楽に寄せて」はドイツリートの授業で歌って伴奏もしました。

シューベルトの曲は多数あり、歌曲王と言われたシューベルトですが、「魔王」「冬の旅」など暗くてシューベルトには全く興味がなかった。
なので、いやいや受けてた授業ですが、「音楽に寄せて」を聴いた時から授業の集中度が確実にアップしました

詩もとってもステキなんです♡

心を和ませる芸術よ
灰色の時が幾度となく訪れ
この世の粗暴な環境がわたしを悩ませた時
お前は
わたしの心を暖かい愛へと燃え立たせてくれ
わたしをより快い世界へと導いてくれた!

フランツ・ショーバー

ソナタと「音楽に寄せて」
出だしから「シューベルトっぽさ」を感じるのはなぜか?
なぜ、心惹かれるのか?
気になり、和音の分析してました。

I度−属7−I度〜とシンプルな和音で、凝ったことしてないのに。
なぜか出だしからシューベルトっぽさを感じる。なぜなんだろう?

とか、考え出したらきりがなく、ピアノの練習全く進みません(笑)
桜が咲く頃までには仕上げたいものです。

25年前の宿題の曲ですが、仕上がらずに(上手く弾けずに)終わったソナタ。
今弾いてみると、なぜ上手く弾けなかったのかがよくわかる。

分析すると、聴こえてくるべき音がわかり、音楽が見えてきて、弾いてて楽しい♡

わからない和音出てきて、そんな時はとりあえずコードネームとか、「減7」「?」とか書き込み、少しずつ分析は進んでいってますが、今年中に1楽章終わるんだろうか(^_^;)


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