日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ピアノは全身を使って弾くもの

ピアノを弾く上で大切なものの一つが、手から手首の使い方。
小さい頃にピアノを習っていて、「手を猫のように」とか「卵を持つみたいに」とか言われたことがある方も多いのではないでしょうか。

この手の形、良い音を出すために必要な形なんですね。

ピアノは鍵盤を押すことで音が出ます。
「猫がピアノを上を歩いても音が鳴るのだから、誰が弾いても一緒」というような話を聞くことがありますが、とんでもありません。
ピアノは、弾くときの指の角度、重さ、速さで、繊細に様々な音色を出してくれます。
鍵盤を押すときの体から手指にかけての細やかなコントロールが必要となります。
良いとされている手の形は、そのコントロールをしやすい形なんですね。

小さいお子様ですと、まだ指の筋肉が発達していないので、指の形が潰れてしまったり、手首が下がってしまったりしやすいです。
レッスンや練習で手指の形を意識し工夫することで、指も鍛えられますし、綺麗な音を出せるようになりますよ。

また、指だけで弾くと思われがちなピアノですが、実は、手首から体全体にかけての使い方もとても大切です。
バランスの良い脱力の仕方と、柔らかな手首の使い方。足元の体重の支え方。
その組み合わせ次第で、ピアノから出てくる音は変わります。

ピアノは指だけではなく、全身の作用で演奏するもの。
レッスンでは、これらのことを丁寧に一つずつお伝えしていきます。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント