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爪が長いとなぜいけないのか

坂場ピアノ教室では、教室の備品の中に爪切りがあります。
長い爪のままでレッスンに来てしまった生徒さんに、レッスン前に爪を切ってもらうためです。
生徒さんたちも慣れたもので、レッスン室に入って来ると「あ!先生、爪切って来るの忘れちゃった!爪切り借りてもいいですか?」と言う子たちもいます。

ピアノを弾くときに爪が長いのは良くないと聞いたことがある、または言われたことがある方は多いと思いますが、なぜ爪が長いままではいけないのでしょう?

ピアノでいい音を出すためには、指先で鍵盤を押すときの指の形がとても重要なのですが、爪が長いと指の腹の方で弾いてしまい、指の形がつぶれてしまうのです。
そうすると粒のそろったきれいな音が出にくいですし、速いパッセージも弾きにくくなります。

また、弾いている最中に鍵盤と鍵盤のすき間に爪が引っかかり、爪がはがれそうになってしまうという事故に繋がりかねません。
(実は、坂場経験ありです…本当に痛いです…)

これらの事情から、爪は長くなったら切りましょうと言われているんですね。
あらためて、爪を短めに保って練習してみて下さいませ。


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