生徒さん自らが考えられるように…

●生徒さん自らが考えられるように…

こんばんは＾＾名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波亜美（いなみ あみ）です。

音楽では、自主性、自ら考える、工夫する姿勢が実は、かなり大切です。

レッスンで基本的な事は、もちろん教えていくのですが、「これを応用できる知恵はあるはず！」と、各生徒さんを信じています。

これから先も、音楽でなくとも、「言われたことしかできない人」へ、なってほしくないとの思いがあり、きっと、保護者の方々も、「自ら動く、考える人へ成長してほしい❗️」というお気持ちでは…と思います。

という事で、その手立てのひとつとして、生徒さんのレベルごとに接し方を変えています。

導入段階の生徒さんでは、例えば、生徒が音名を間違えて弾いている…。私は、すぐに答えを押さえつけず、

「この音が、ドだったから、数えるとすると、さて、この音は何かな❓」

と、生徒自ら考えるように促し、

小学5年生以降からは、

先生から言われたことは、自ら楽譜に書くようにしてもらっています。

なので、5年生以降は、私からは、楽譜へ一切書き込みはしません。

レッスンでたくさん言われたことを生徒さん自ら書かないと、真っ白のままです…(^^;

レッスンノートは私が書きますので、書くか、もしくは覚えているかは、自己責任です。

これらは、ほんの一例ですが、他にも、生徒さんのため、気をつけている事が、実はたくさんあります。

自ら考える癖をつけていくんだよ、音楽は、自分で掴みとりにいくんだよ、これから大きくなり、学年が上がり、社会人になっても、何事もこの姿勢は、忘れないんだよ、

私からの愛情は、伝わっているのかわかりませんが、そんな気持ちで、生徒さんへ接しています。

（写真は、生徒さんから、連弾コンサートのお礼のお手紙。今までの事が報われたように嬉しかったです！）

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今日も、遊びに来てくださいまして、ありがとうございます。


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