リヒテルと調律とファツィオリのピアノ

こんばんは＾＾名古屋市緑区、名古屋市天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波亜美（いなみ あみ）です。

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今日は、暑い中、新しい調律師さんが来てくださり、ピアノを調律して頂きました。

調律をして頂いている間は、私は、プロコフィエフのピアノ協奏曲を聴いていたのですが（今年のヴェルビエ音楽祭の）、やはり、なかなかいつ終わるか気になり、あまり集中しては聴けませんでした…(^^;)

調律師さんは、若い頃、リヒテルにお会いになったり、ショパンコンクールも、ポーランド現地へお出掛けになってお聴きになったそうで、その年、1位になったユリアンナ・アヴエーデワの演奏も、（ルーカス・ゲニューシャスと、インゴルフ・ヴンダーは、第2位、ダニール・トリフォノフは、第3位でした。やはり、ロシア勢が多いですね。）ピアノ、ファツィオリについても、貴重なお話しを伺う事ができ、楽しいひとときでした。

ちょうど、今朝、私は2010年のショパンコンクールの演奏を聴いていたところでしたので、もちろん、リヒテルは、ロシアピアニズムの私の大好きなピアニストの1人ですし、ビックリでした！

たまに思っている事なのですが、ファツィオリのピアノ、名古屋市の文化小劇場や、もっと気楽に貸し出しできるホールに置いていただけたら、どんなに嬉しい事か、（あることはあるのですが気楽ではない…）または、ファツィオリのピアノが手に入ったら、まさに夢のようで、ピアノへの情熱もさらに高まるという儚い想いを抱いていますので(^^;)、その想いが蘇った時でもありました。

ファツィオリのピアノが欲しいなあ…。

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今日も、遊びに来てくだいましてありがとうございます。