音がどんどん変わっていく

こんばんは＾＾
名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波 亜美（いなみ あみ）です。


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先日の、井上道義さん指揮、オーケストラアンサンブル金沢の演奏、素晴らしかったですね！録画で見ていましたが、会場で聴いたら、もっと感動しただろうにと思います。

さて、ピアノレッスンでは、基礎をかなり掘り下げて、4小節の短い曲でも、真剣に練習しているAちゃん。

たとえ、1小節だろうと、どんな音を出すのか、で、短い曲でも随分と変わった印象になります。

どんな音を出すのか、それは、テクニックがかなり必要なんですね…。

私も、短い曲を普段練習していますが、それは真剣で、且つ、やはり、音が変わっていくので、感動しながら弾いています！

それと同じように、どんどん、レッスンで音が良い方向へ変わっていくAちゃん。

少し速い曲でも、かなり、音が鳴り響き、自由に弾けたではありませんか！

レッスンで、その変わりように、私も驚いてしまいました。


コンクールなどで、なぜあの子は、こんなにも上手だし音が違うし、何が違うのだろうな？と、いう演奏の子、いますよね！


何が違うかと言えば、色々練習量や、取り組む課程においての姿勢、環境、意識などあると思いますが、決定的に違う事があります。

それは、基礎を徹底して掘り下げているかどうか。

なかなか、感覚を身体で身につけていくことは、年月がかかり、大変ですけれど、やはり、このようにすると、得られるものは、大きく、何より、こんなにも楽しいんだ！とわかるようにもなっていきます＾＾


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