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「たくさんバッハの曲をやりたいです」

こんばんは^^
名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波 亜美(いなみ あみ)です。

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ピアノレッスンで、バッハ作曲インヴェンション13番を弾いているAちゃん。

「他にも、たくさん、バッハの曲をやりたいです」と、嬉しい言葉を言ってくれています。

先週は、テーマを探し、色ごとに分けて、それぞれが生かされるように、アーテキュレーションなどもレッスンしました。

今日は、突き指で片手しか使えなかったので、参考になると思い、タッチの事や、調の事、その他色々と、ピアニストの演奏を、見て、聴いてもらいました。

まずは、ロシアピアニズムのピアニスト、ニコラーエワ演奏のインヴェンション。




他にも、同じく、ロシアピアニズムのアルゲリッチの演奏…曲は、違いますが、素晴らしいですね。





姉妹そろって、目を丸くして、感動しながら聴いていました。

ロシアピアニズム、という特別な弾き方は、世界的なピアニストのニコラーエワのように、アルゲリッチのように、ホロヴィッツのように、

年老いても、結局、指のみでは弾いていないので、いつまでも、テクニックを保つ事が出来るんですね!

大抵、年齢が上がるにつれ、指の限界がやって来ます…。

やはり、このような演奏家がいつまで経っても弾けるというのは、勉強や努力も相当なものだと思いますが、根底には、ロシアピアニズムという特別な弾き方によるものだから…。

慣れるまでは、大変ですけれど、始めから、習っている生徒さんは、そのように出来てしまうので、凄いところです!

指のみで弾くことは、初級のうちは、困ることはありませんが…

それは、長い目で見ると、いかに「弾きにくい」という遺産を作ってしまうのか…

私は、身に染みて、感じていると同時に、この特別な弾き方が、やはり、とても貴重なものなんだと思わざるを得ません。

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