子どもの生徒さんへは

こんばんは＾＾
名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波 亜美（いなみ あみ）です。

☆ホームページはこちらです名古屋市緑区 子どもと大人のピアノ教室

先日は、Aちゃんお母様から、「うちで、毎日、バッハの音楽を聴いています。他に何かお薦めのものはありますか？」と、嬉しいメールをいただきました＾＾

生徒さんたちご本人も真面目ですが、まだ小学生の生徒さんたちのお母様方も、おうちでクラシックを聴いたり、YouTubeを聴かせたりして、意識を持ってピアノに取り組んでくださり、私も嬉しくなります！

そもそも、私がピアノの先生の仕事を始め、続けられているのは、

ホームページの「先生の想い」

でも、触れていますが、私は幼い頃から身体が弱く、病で伏し、持病がかなりの度合いで、人とも会えない状態でした。今では、バッチリお化粧し、着飾っていますが、あの頃は、本当に、皮膚というもの一面すべて、重度の火傷が更に！ただれた状態で、本当に、自分で言うのも可哀想なくらいでした…。

その時も、それ以前も、ピアノの勉強は続けていましたが、人がこんなにも精神的につらい目に遭うと、色々な事を考えるのですよね。

作曲家たちの、辛い想いが、全て、芸術によって託された事を、この時初めて、身を以て、心から感じ取ることができたのです。
それまでは、音楽をしていても、薄っぺらい同情…でしたなかったのですね…。

辛い人生経験をたくさんしてこそ、人へ優しく接する事ができます。

今の世の中では、殺伐としないように、子どもたちには、人の心の痛みが、表には出さなくとも理解できる、優しい人間になってほしいと、常々思っています。

ピアノをすることにより、私が、技術面でも、精神面でも、支えられ、成長してこられたように、人は、いくらでも成長し、変化を遂げることができます。（今からでも！）

音楽の勉強を、深く、真剣にする事で、自分の鍛錬となり、心が豊かになり、人への気持ちに、声に出さなくとも、寄り添えるような人間になっていく…そんな想いがあるので、ずっと、この仕事を続けられています。

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今日も、遊びに来てくださいまして、ありがとうございます。