ハノンの音が変わっていきます

こんばんは＾＾
名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波 亜美（いなみ あみ）です。

（☆ホームページはこちらです名古屋市緑区のピアノ教室〜美しく響きのある音色とテクニックを身につけたい人のために〜）

ピアノレッスンに他の教室から移ってきた生徒さん。

今は、レッスンの始めにハノンからスタートしています。

始めは、リズムや音などが、それは随分と、おかしかったのですが、今は、安定した音になり、更に、レッスンをすると、音がまるで変わります。


先日は、室内楽コンサートに行ったのですが、現役のピアニストでいらっしゃる私の恩師と、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の元首席チェロ奏者、ヴァイオリンの先生のコンサートでした＾＾

さすが、ゲヴァントハウス管弦楽団！音そのものが、奥深く豊かに響き、音楽もそれはそれは素晴らしいものでした。

コンサートでも、ピアノコンクールでも、音が違うと、それだけで、キラリと光るものがあります。同じ演奏解釈だとしても…どんな音で演奏しているかどうかで、ガラリと印象も変わってしまう…。

その音を出すためには、弾く前から、どんな事に心がけるか、どんな姿勢にするか、どんな音を出すか、そのためには、何を思うか、など…

演奏は、弾く前から、この人は、どんな風に弾くかわかってしまいますね…

そのためには、やはり、まずは、基礎練習が大切です。

本当に、真剣に上手になりたいと思ったら、その曲も、大事ですが、たくさん基礎的なことを積み重ねていくと、いつの間にか熱中して…＾＾心豊かに、楽しみながら、弾けるようになっていきます＾＾



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今日も、遊びに来てくださいまして、ありがとうございます。