キーシン

昨年の大みそかにドイツで行われたジルベスターコンサートを録画していましたが、
昨日見ました。
ピアノはキーシン、サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルで
「グリーグのピアノコンチェルト」です。
キーシンはテレビで見ても実に上手く、
音色、バランス、表現力、テンポなどすべてにおいて私の理想とする弾き方です！！！

昨年の１０月１０日に実際に、キーシンバースデースペシャルコンサートに行きましたが、
その時は協演する予定だったアルゲリッチが突然来日を中止し、
代わりに後半はキーシンがソロで、ショパンのノクターン１０番とソナタ３番を弾きました。
その後アンコールを何と６曲。アルゲリッチが来られなくなって申し訳ないと思ったのか、
時間にしてアンコールだけで１時間。
皆総立ちで、あんなに感動したクラシックのコンサートは初めてでした。
今回の録画を見ていたら、またあの日の感動がよみがえってきました。
やはり生の素晴らしい演奏はいいですね♪♪♪