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女神たちの「愛のうた」コンサート

こんにちは。
新潟市中央区にあるピアノ&エレクトーン個人レッスンの「あんだんて音楽教室」です。

毎年秋の恒例となっている(私の中でも)長岡リリックホールでのピアニスト仲道郁代さんのコンサートに行ってまいりました。

毎年ピアノソロだけでなくいろいろと趣向がこらされていて、共演者の方々もさまざま。
今年は、千住真理子さん(ヴァイオリン)、長谷川陽子さん(チェロ)を交えて、ピアノソロあり、デュオあり、トリオありというもの。

とき 2013年9月27日(金)        ところ 長岡リリックホール
出演 千住真理子・長谷川陽子・仲道郁代 

プログラム

・白鳥          サン・サーンス       チェロ・ピアノ
・鳥の歌         カザルス          〃
・リベルタンゴ      ピアソラ          〃
・バラード第3番     ショパン           ピアノ
・別れの曲        〃              〃

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・ロンドンデリーの歌   クライスラー        ヴァイオリン・ピアノ
・ジプシー奇想曲     〃             〃
・パッサカリア      ヘンデル          ヴァイオリン・チェロ
・ピアノ三重奏曲第1番  メンデルスゾーン      ヴァイオリン・チェロ・ピアノ

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アンコール
・愛のあいさつ      エルガー          ヴァイオリン・チェロ・ピアノ

前半はよく知られた親しみやすい曲たち。

後半の「パッサカリア」は、ヘンデルが作曲したものをヨハン・ハルヴォルセン(作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト)が、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏用に編曲し、さらにこの日はヴァイオリンとチェロ用に編曲したもの。
ヴィオラより、チェロはだいぶ大きいのでヴィオラパートをチェロが弾くのは大変らしいです。で、めったに聞けない編曲ということです。
弦の響きには、私は無意識のうちに魅かれるところがあるみたいです。

千住さんのヴァイオリンはたぶんストラディバリウスの「デュランティ」というのだと思いますが柔らかくつつみこむような音色で、それでいて深いところから静かに響きわたるという感覚でした。登場して最初の音で魅了されました。もちろん楽器のせいだけでなく、千住さんの腕前あってこそで、やっぱりうまいんだと思いましたね。

メンデルスゾーンのトリオは、通称「メントリ」というのだそうです。主旋律が楽器から楽器へ移り変わっていく様子を追って聴くのもおもしろかったです。室内楽のようなものは、あまり聴きに行かないのですが、これを聴いてどんどん行ってみようかという気になりました、


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