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秋のセミナー&コンサート第六弾「ふだん着で楽しむクラシック~ショパンと秋の名曲ピアノコンサート」と子供の指導で思うこと


こんにちは。
新潟市中央区ピアノとエレクトーン個人レッスンの「あんだんて音楽教室」です。

もう初冬という感じですが、11月いっぱい(開催されたもの)秋でいきます。
私が行った秋のセミナー&コンサート第6弾です。

・ 日時   2012年11月28日          ・ 場所  りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)

・ 演奏者  ラフィ・ベサリアン

新潟日報創刊70周年記念の催し物。

プログラム

♪ 3つのジムノペディ「第1番」              サティ
♪ 12の練習曲Op.25 第9番「蝶々」 第10番        ショパン
♪ 24の前奏曲Op.28 第7番                               〃                             
♪ ワルツ第7番Op.64-2                 〃
♪ スケルツォ第2番Op.31                                〃
♪ ベルガマスク組曲より「月の光」           ドビュッシー

♪ メフィスト・ワルツ第1番                 リスト
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♪ 前奏曲Op.3-2「鐘」 Op.23-5  Op.32-12        ラフマニノフ
♪ 練習曲「音の絵」Op.33-6  Op.39-1                 〃
♪ V.R.のポルカ                                                    〃
♪ 3つの前奏曲                        ガーシュイン
♪ 「ラプソディー・イン・ブルー」               〃

「ふだん着で楽しむクラシック」なので、親しみやすい曲目。
私自身、今勉強している曲やこれから弾いてみたい曲などあって、プログラムに惹かれました。

奏者の演奏テクニックがすばらしいのはもちろんのこと、1曲めからアンコール3曲に至るまで、集中力とスタミナに感嘆してしまいました。ピアノに限らずコンサートに行くといつもそうなのですが、これがプロの演奏家というものなのでしょう。

で、今回はいつもと違った観点から感じることがありました。
男性ピアニストって、手の大きさや指1本1本の力や体力の面で女性より有利なのでは?と感じたのです。

音楽性や、種々のテクニック、解釈が加わっての演奏ですから、当然、手が大きけりゃいいとか、指の力が強けりゃいいってもんじゃありませんが・・・・・・。でも手が小さいと物理的にいっぺんに届かない音というものがあります。

リストは大きな手の持ち主だったという話です。ショパンの手はあまり大きくなかったということですが、それでも一般的な女性の手よりは大きかったのでは?
体力も個人差はあれども、一般的には女性よりも男性のほうがあることになってます。
そしてクラシック時代の有名作曲家はほとんど男性。バッハ、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ドビュッシー、ラフマニノフ・・・・・・・・・
手の大きなピアノの名手でもある男性作曲家がつくった曲を弾くのは、体力的にも大変。

成人でも大変なのだから子供がピアノを弾くのって、こちらが考えている以上に重労働なのでは?と気づきました。自分が子供だった頃のこと、よく覚えていませんが「ピアノの鍵盤結構重い」と感じていたかもしれません。ピアノはヴァイオリンやギターのように子供用サイズはありませんし。

幼児の手は本当にちっちゃくてかわいらしい。そんな手で一生懸命音を出そうと頑張るあまり、力がはいったり、指の第一関節がそっくり返ったりしちゃうんですね。

子供の手及び指のかたちやタッチポイントについては、適せん注意したりトレーニングしながら根気よく見守っていこうと思います。











        





      





 



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