グレン・グールド

今日「グレン・グールド　天才ピアニストの愛と孤独」映画を観てきました。
たいへんな大雪の中、短い期間の上映だからか、ぼちぼちお客さんがいました。

グレン・グールドと言えば、イコール　バッハとと思っていましたが、
映画の中で流れる他の作曲家の演奏も(たぶんグールド自身の演奏？)も
素敵でしたよ。

この映画はグールドの生涯のドキュメンタリーです。
身近な友人、恋人、それにアシュケナージ(父のほう)などが
グールドにまつわる思い出を語り、
昔のグールドの映像と上手く絡んで、素敵な映画になっていました。

年中、手袋、帽子、コートで身を包んでいるグールド、
弾きながら歌うグールド、

表面しか知りませんでしたが、
映画を観て、変わり者の悪いイメージ(ごめんなさい)が
払拭されました。
やはり、天才だ!