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ベートーヴェン

こんにちは

事務の布目です。

今年のクラシック系の発表会の大アンサンブルの曲目が決定しましたね





アナと雪の女王

ベートーヴェン作曲 交響曲第5番『運命』より





ベートーヴェンの曲は、つい先日オーケストラで第九を演奏しました。

その時にベートーヴェンを理解する為に、

”ベートーヴェンの生涯”について書いてある本を読みました。

今はベートーヴェンの漫画が出ていたりして、

読みやすい本が多いですね



ベートーヴェンは耳が聞こえないというハンデを背負いながらも

素晴らしい曲を作曲した楽聖として崇め奉られる存在ですが、

その本の中のベートーヴェンは、

人間くさく嫌らしい部分、

人とのトラブルが絶えない人であったり、

貴族社会の中でチヤホヤされて天狗になっていたり、

必ずしも素晴らしい人間だったわけではないのだなと思われる部分が書いてあり、

今まで思い描いていたベートーヴェンとは違った解釈で

曲に向き合えました。



クラシック界のスーパースター ベートーヴェンではなく

耳が聞こえなくなって辛い時、

聞こえない中で曲を書かないと稼げない、

どうやって生活していけば・・・

ベートーヴェンは最初、耳が聞こえない事を隠していたそうです。

カミングアウト、というか

聞こえない事が周りに分かってしまった時、

音楽で食べていけなくなるかもしれないと恐怖を感じたはずです。

周りとのコミュニケーションは会話が成り立たず、

孤独になってしまって

本当にどうやって生きていけば良いのか・・・・



壮絶な人生を生きたベートーヴェンの気持ちを考えると

生み出された音楽も今までとは違って見えてきます



ベートーヴェンはクラシック界の超有名人なので

映画にもなっています



皆さまも、ご興味があったら、

本や映画で”ベートーヴェンの生涯”を見てみてください



まだまだ先なのですが


2019年の発表会は12/15、21、22に瑞穂文化小劇場で開催します。

今年も是非、ご参加ください


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