映画：戦場のピアニストより ノクターン。そして、終戦記念日｡。

毎年、終戦の日や 広島・長崎の平和の祈りなど、第二次大戦の追悼メモリアルが多くある ８月が近づくと・・
戦中や戦後を振返る 映画・特番の放送や出版等が、増えて来るように思われます。

今年でもう、７７年前になりますが…５月２９日の 横浜大空襲で、当時７歳の私の母は、その日の朝食を最後に、
両親・弟・家屋 すべてを失いました。
その娘の私も、祖父母の存在を無くして、育ちました。

自分が生まれる はるか以前に、民間人でありながら、戦争で 命を奪われた祖父母を持つ 私としては、
戦後何年とか 終戦とか いう言葉を耳にする度、やはり、
胸中が 少し複雑になります。。



この曲を弾くと…
曲の持つ、はかなさと 切なさが、その思いと、何故か シンクロするのです。
だから・・映画「戦場のピアニスト」でも 使われたのでしょうか。。



亡き祖父母に捧げて・・「戦場のピアニスト」よりノクターン

https://youtu.be/ly_xF1Poj7E