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伴奏付け

 本日は暖かく晴れていて、気持ち良いですね!!春本番となってきました。

 楽譜通りにピアノを演奏していても、演奏が上手くいかなくて伴奏型を自分なりに変えたいと思う事はありませんか?和声やコードネームの学習をしていくうちに、私はこうして演奏したいと思ってくるようになるかもしれません。

 まずは8~16小節の短い楽曲からの開始となり、メロディーの上にコードネームが指定されてますね。それに従って、どのような伴奏を付けたいかを決めておきます。どうしても思い浮かばない時は、左手は串団子のような和音をつけてベタ弾きしていくと、わかりやすいでしょう。

 ベタ弾きからの次のステップで、今度は伴奏でアイディアが出てきたらベースの音域を決めておきましょう。あまり低すぎたり、逆に高すぎても響きとしては効果が薄いので、程よい音域に設定しておくといいでしょう。今度はベースの上のコードの音域は、メロディーと被りすぎないように注意していきたいです。Schumannの楽曲みたいに、メロディー声部が内側に入っていて上が伴奏コードとなっている場合、演奏が難しくなりますが、これも一つの良いアイディアですね。

 楽曲の形が完成したら、今度はアーティキュレーション、楽語、強弱などを付けて曲想をどう表現したいかを書いていきます。これは人間の動きや感情表現みたいなものをプラスする事となりますが、これらを楽曲に入れていくと息が吹き込まれたかのように音楽が活き活きしてくるのです。ここまで出来たら、楽曲はたとえ短くても演奏次第でグレードアップするものだと思います。

 ただ音を入れて演奏するだけでなく、人間の動きや感情も表現すると、本当の意味で伴奏付けは出来ていくものだと思います。

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