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講師としてのタブー

日々寒くなってきて、季節は冬へと近づいでますね。紅葉が美しい時です。

 ピアノ講師としてやっていくには、自分の専攻はもちろんの事、その他音楽の基礎能力や専門知識を身に付けて総合学習しなければ、引き出しが無くなって行き詰まる事は確実です。いくら初心者の生徒さんや趣味層の人を中心に指導するからといって、簡単な事しか教えないでそれでおしまいとして、お金儲けさえすればそれでいいといった考え方は、正直言って間違ってます!!そういった浅はかな考え方の講師は、真心や向上心のない性格だと思います。

 私は講師として必要な基礎知識や音楽総合力を身に付けなければこの先やっていけないと、うちの師匠のレッスンを高校生の時から受講して肌で感じてきました。音大を目指す人たちには当たり前の事ですが、趣味層の人にも普通の街中の先生よりもお勉強になる事を指導されます。

 私は色々な先生を講座で見てきました。奥様である先生の趣味として、最初は英会話教室やお料理教室を開いていて、ピアノが弾ける事をママ友達に話したら、ピアノを教えてほしいと依頼が舞い込んだというエピソードを聞いた事があります。そこからピアノ教室を開いたら生徒さんが集まったという話は、正直言って胡散臭く感じます。いくら音楽を専門にしてなかったからといって、それで何となく生徒さんが集まった事を自慢げに話す人は、私のような厳しいハイレベルなコンクール系の専門教育を受けて来た人からすれば、何といっても腹の立つお話です。中途半端な偽者ピアノ講師といった感じがします・・・。

 趣味としてやっている事がビジネスとして成功するのは、大変な道程ですがすごい力があるなと思います。仕事として責任を果たしていく以上、中途半端な知識だけでまかり通るものではないので、専門的なお勉強を継続していくべきですね。

 私も講師としては、まだまだ学習すべき事が色々あります。どんなジャンルにおいても音楽の本物志向という考え方は、小さい時から変わらないのが私のポリシーですし、自分の目指す教室はコンクールにも参加出来るような実力のある上手い生徒さんを育成していきたいと思います。

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