これからの指導法

　本日、千葉県習志野市は曇り時々晴れで、生ぬるくて湿気が
高いですね・・・（－－；）。

　昨日、隣の船橋市でＰＴＮＡの総会がありました。基本的には、
収支報告はもちろん、ステップや講座などの活動状況について
の、お話でしたね。そして先週の火曜日と同じく、ピアノ指導者の
カリスマスター、Jane Bastien先生の講座が開かれました！！

　先週の火曜日の浦和講座とはまた別に、コンクールなどの課
題曲の演奏において、弾けなかった箇所をゆっくり弾くなどのア
ドバイスが中心でした。ただ、Jane Bastien先生のポリシーとし
ては、ゆっくり弾くほど上達が早く、速く弾くほど上達が遅いとい
った、逆算した考えです。そして、リズム指導においては、音価の
名前を言いながら手をたたくほうがわかりやすいと、仰ってまし
た。例えば、４分音符ならば「しーぶ、しーぶ、しーぶ、しーぶ」と
言い、言葉とリズムを合わせて、手をたたきます。他には動物の
鳴き声でリズムの音価を覚えるなど、色々な方法がありますが、
レッスンでのリズム指導は、何か言葉などを入れて手をたたくや
り方が、生徒さんにはわかりやすいかもしれません。

　私はバスティン愛好講師ですが、どうご自分の手に取ってメ
ソッドの良さを感じ取ってください。