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思春期の生徒さんコーチング

 いよいよ2月になりました。これまでより、だいぶ太陽の出ている時間が長くなり、少し気温が暖かく感じるようになりました。

 本日はヤマハ横浜店まで講座を受講しに行きました。担当講師はコーチングで有名な保科陽子先生で、今回は思春期の難しい年齢の生徒さんを指導して接していくための課題です。コーチングというのは、自分が生徒さんのコーチとして、相手の気持ちに寄り添って上手い方向に育てていくためのプロセスです。そして、今回は色々な音楽家の方たちにインタビューなどをされていて、音楽ライターとして著名な山本美芽先生と一緒に、先生と生徒役になってロールプレーをしてわかりやすかったです。また、思春期特有の悩みや難しさなどを参加者の先生と一緒に討論して、色々な答えを出し合ったのも刺激になりました!!

 陽子先生の2人の息子さんの思春期の悩みを聞いていて、私が中学・高校生の時、学校・友達関係など多岐にわたって心が荒んでいた事とよく似てると思いました。陽子先生の子育て体験などを基にして、色々な生徒さんの性格に合わせての接し方を美芽先生と一緒に演技して、演奏法に対するコメントや部活や学習塾などでの忙しさがある場合は、生徒さんの事情に合わせて励ましてあげる事がいかに大事かを知りました。

 また、先生や保護者など大人の人たちの間違った思い込みも多々あると思いました。例えば、ピアノは小学校までの習い事と決め付けて、いくら我が子が才能ないからといって強引に辞めさせる事は、子供の好きなものを中途半端に奪ってしまい、かえって心を傷つける要因になります。下手したら、横道それる恐れもあります。その年齢の子たちは、学習塾、部活や友達関係などで退会しやすい事もありますが、ピアノを継続したいなら合唱コンクールの伴奏や指揮者になって嬉しい気持ちを応援してあげてください。また、学校の先生に対しては規律ばかりを押し付ける杓子定規な考え方は、おやめください。

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