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読譜から表現へのアプローチ

 本日は真っ青な冬の快晴日和で、昨日の雪の寒さとは正反対です。

 昨日にアップする予定でしたが、遅れてしまいました。バスティン研究者でお馴染みの藤原亜津子先生の講座が、隣の船橋市の伊藤楽器であり、いつも講座を通して感じる事ですが、相変わらず元気でチャーミングな先生です。そして、ごく普通のお子様に早い段階で特殊な教具を使用して楽典に触れさせ、それを通してコンクールで入賞する生徒さんの育成が上手いなと感じます!!

 楽曲の表現力を身に付けるために、お手玉体操で腕を開いて手首を廻す振り付けがあります。一つのスラーやフレーズを感じ取り、それと同時に脱力と手首を柔軟にするためのプロセスです。色々と情報が多くて難しいと思われがちですが、小さい時から音楽表現力や感性を身に付けるには、これらの学習が近道となります。振り付けとしては最初のうちは難しいのですが、少しずつ慣れて覚えていくものです。そのためには、頭の回転を良くして普段からの運動が必須となります。

 いくら音が拾えて普通に楽譜を読むだけでは、本当の意味で感性や表現力が身に付きません。そのためには、初めのピアノパーティーAの段階で動物の鳴き声を通して音の高低を感じ取ったり、楽曲の1番と2番で音の高さや強弱を変えて演奏するなど、工夫が必要だと思います。これから大きくなった時、ピアノのメカニック面が上達してても無味乾燥な演奏であれば、それはそれで悲しい現実にぶつかり、ピアノを辞める原因になります。

 私自身も決して恵まれた環境の育ちではないのですが、これからも精進していきたいと思います。

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