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ドビュッシー展

 ようやく秋らしく、過ごしやすくなりましたね。また、芸術にも磨きがかかる季節でもあります。

 昨日、京橋のブリヂストン美術館まで、ドビュッシーとその時代に生きた画家たちの展覧会に出かけました。今年はドビュッシー生誕150周年なので、フランスのオルセー美術館とオランジュリー美術館が共同企画したものです。7月14日から開始して来週14日までの3ヶ月間限定なので、あと少しで終わってしまいます。今が出かける、ラストチャンスとなります。



 ドビュッシーは絵画と音楽が大好きで、クロード・モネやルノアールなどが描いた作品をイメージして作曲しました。また、彼はモネなどと親交があり、音楽家ではショーソンなどと親しかったそうです。アジアからの影響も強く受け、交響曲「海」の表紙は葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモデルにして描かれたエピソードは、かなり有名なお話です。こちらのチラシをご覧ください。

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 絵画の展示に合わせてドビュッシーの音楽が流れていたので、非常に心地よい雰囲気でした。ドビュッシーはモネなどの印象派の絵画をモデルにして作曲してましたが、彼自身は印象派と呼ばれる事をあまり好まなかったそうです。また、ドビュッシーはロマン派まで親しまれた、従来のドイツ和声の機能を壊して彼独自の世界を気付き上げました。私は近現代の作曲家で、ドビュッシーの作品は柔らかくて自由に表現している所が好きですね。

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