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ピアノレッスンの心理的効果

 久々に、講座関連の記事となります。ようやく秋らしい気温になり、そろそろ衣替えする時期となってきましたね。

 昨日、隣の船橋市の伊藤楽器にて講座がありました。バスティン関連のシリーズ物の講座で、今回の担当講師の先生は、塚原利理(さとり)先生です。バスティンピアノパーティー(幼児クラス中心)の生徒さんのレッスンで使ったら、どのような心理的効果があるのかといった事や、ピアノレッスンが一般的なお稽古事(学習塾、そろばんや習字など)と比較して、お世話になる期間が長い事などを中心にして、トークを展開しました。

 バスティンピアノパーティーはAから始まり、ただ単に音符を読んでドレミなどの音名からぶつけて入りません。鍵盤の音の高さに位置、黒鍵の2つと3つのグループの違いなどを音出しして、認識させる事が重要とおっしゃてました。高い、低い、真ん中の音を認識するために、動物の鳴き声に例えて音遊びなどすると、子供たちの感性や創造力が豊かになり、心理的効果が高くなるそうです。

 ピアノレッスンを開始する年齢は、小学校に上がる前くらいがほとんどですが、辞めてしまうのは小学校高学年や中学校へ上がってからくらいですね。従来のパターンとして考えられるのが、レッスンがつまらなかったり、先生や保護者から厳しく叱られるのが嫌といったとこでしょうか。

 長く継続できる子の特徴として挙げられるのは、家庭内で保護者がすぐにお子様に対して感情的に怒らない事が重要です。また、楽器の買い替えに積極的になって、レッスンサポートしてあげなければいけません。ピアノの練習時間が不足しているからといって、むやみにお子様を攻撃しては逆効果です。お子様の長所を伸ばしてあげるには、褒めておだててあげると効果は高いですね。そうしたら、レッスンは継続しやすくなり、学校や学習塾など一般教科の決められた期間だけのお勉強よりも、長いお付き合いになります。そうする事で、ピアノ(音楽)が生涯の友となり、心豊かな楽しい人生が送れると思います。

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