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良いテクニックを身に付けるには

 本日の早朝は、台風5号が温帯低気圧に変わった影響で、激しい雨が降りましたが、次第に雨がやんできましたね。しかし、相変わらずジメジメしているのが、日本の梅雨ですね。

 久しぶりのバスティン講座に出かけ、担当講師は池川礼子先生です。PTNAのHPにて連載された、「100のレッスンポイント」の演奏テクニックの基礎を身に付ける事についてです。使用教材はバスティン・ピアノテクニックの1~4巻とツェルニー30番を使用し、その中の一部の楽曲をピックアップしました。

 手のフォーム、指の支えと独立、脱力などは、そう簡単にすぐできるものではありません。時間をかけて様々なグッズを使用し、指先の意識やコントロールを身に付けるには、ぬいぐるみやスポンジなどが有効的だそうです。指を強く押した場合、ぬいぐるみの気持ちになって、こんな事されたら痛く感じるなどを知ってもらいたいからです。指の独立や支えのためには、洗濯ばさみで1-2,1-3,1-4,1-5の組み合わせでつまんでみるなど、様々です。脱力の一環として、手や腕の重さを乗せるには、力を抜いた時の重さを量りで量ってみたりと、様々です。また、身体の重さを鍵盤に乗せるには、跳び箱で跳ぶ時や水泳のターン時の身体を思い出すなどの、説明をしてあげるとわかりやすいと、おっしゃってました。

 ピアノはただ楽譜通りに弾くだけでなく、音の強弱変化や表現力をつけて、奥深いとこまで追求しなければ良い音は生まれません。また、自分にとってなかなか上手く弾けない所は、ゆっくり確実に音が出せるように、指や手首を動かして練習する工夫も必要ですね。また、アーティキュレーションの始めと終わりが、文章の区切り方みたいになるように表現すると、語りかけるような音楽になると思います。私も追求すべき事が色々とありますね。

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