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バスティン講座を振り返る

今年は冷夏と思うほど、8月以降は不安定なお天気で日照不足でしたね。本日も平年より涼しくて過ごしやすいのですが、早く秋が来てしまった感じで寂しいですね・・・。

 昨日、PTNAより講座受講レポートが2枚戻ってきました。何れも8月に受講したバスティン講座で、2・3日の夏季集中講座と25日の藤原亜津子先生の講座でした。

 夏季集中講座は2010年に私がバスティンをフルに使用し始めて、教材を統一した時から毎年のように参加してきました。ピアノパーティーにベーシックスの年という事で交互に毎年指導してきまして、本場のアメリカ・サンディエゴのJane Bastien先生のやり方を基にして講座を展開しております。2日間通して教材の使い方を学習し、懇親会、集合写真の撮影、そして最後は学習項目に合わせて教具を使用した体験グループレッスンをといったお馴染みのコースです。学習項目が全て終わったら、修了証書と記念品が渡されます。

 藤原亜津子先生の場合、小さなお子様の生徒さんとのレッスンでのやりとりや、お教室内の発表会のDVD動画を中心に視聴します。学習項目に応じてのユニークな教具を披露し、ピアノパーティーの指導法を中心にトークを繰り広げていて、いつも感心するのがどんなにふざけた生徒さんであっても、優しく言葉がけして楽しく学習出来るようなレッスンをしている事です。流石、長年の指導歴と年の功を感じます!!

 バスティンの学習内容は、私のような作曲・楽理専攻の先生たちが必ず口にする楽典・ソルフェージュの基礎を理解してピアノ演奏に活かしていかなければ、後々どこかでつまづく原因になる事を伝えております。ピアノ演奏法に楽典の学習のための教具がどのような目的で使われてるのかを理解し、内容が濃密でよく出来た教材なので、指導する先生方も熱心に学習して引き出しを増やしていかなければならないものだと思います。

 交流コンサートまで1週間を切りましたので、私のオリジナル曲の応援をよろしくお願いします。

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