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2012年の幕開け

 Happy New year, 2012!!新年明けましておめでとうございます。いつも私のブログを読んでくださり、感謝の気持ちでいっぱいです!!タイトルとかけ離れた内容がいくつかはありましたけど、これからもよろしくお願いします。

 昨年は東日本大震災が起こり、東北・関東を中心に未曾有の大災害がありました。津波、地盤沈下、建物倒壊、液状化などによる被害で、数多くの尊い命が奪われ、悲しい出来事でした。また、プライベートでは私の父が病気にかかりましたが、今はほとんど回復してきております。何かと慌ただしくて災いの多かった1年間でしたが、今年は辰年という事もあり、登り竜の如く運気が上がってほしい1年でありたいと思います。

 私は12月30日に机の上のファイルや講座資料などを整理し、ボロボロになったファイルを捨てて、中身の紙類を整理ました。その中には、今から10年以上も前に某出身高校で行った、教育実習関連のものがずらりと出てきて、思わず懐かしく感じました。教えていたクラスの生徒さんから書いてもらったプロフィール用紙、教育実習許可証などが出てきたので、これは捨ててはいけないと思い、真新しい別のファイルへ移して保管しました。紙類は書いた事が思い出に残る証拠品になり、教育実習は2週間という短い期間の出来事だったので、その当時の生徒さんたちと過ごした温かひと時を忘れてはいけないと思いました。

 当時を振り返ると、私は人前に出てお話しや説明をするだけで、緊張して人目を気にするばかりで、断片的な事しか言えない子でした。聞き手からすると、日本語の下手な外国人のように思われるほど、口下手なレベルでしたね・・・。あの時の教育現場では学級崩壊が起こり、上から言われた事にただ従うほかないといった、典型的な昭和式教育が通用しにくくなっていた時代でした。担当だった先生から色々な意味でお説教されたり、また私自身が人を指導する上での未熟さもあったので、変な事で神経質になりすぎてました。基本的に、負の連続ばかりでしたね・・・。しかし、これが現代っ子の指導法へと改善されたり、指導者講座で新しく学ぶ良いきっかけにもなったので、今の自分には良い経験だったと思います。

 今年の目標としては、国際人の生徒さん(帰国子女やハーフの子など)を通して、バスティンメソッドの良さをアピールしていきたいと思います。日本という国は、古き良きものを大切にする考えが根強く、これまで培ってきた指導法を新しく変えていく事においては、色々と抵抗があるかもしれません。また、それらが受け入れられるには時間がかかりますが、様子を見てやっていきたいと思います。

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