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子供を大人扱いする

 本日は梅雨の合間の晴れで、さわやかな1日でしたね。

 子供のうちは言葉がまだよくわからない時期でありますが、身体の発達と同時に脳も成長して物事を覚えていきます。子供向けに簡単な言葉で説明をしながら頭脳を刺激する楽しいお勉強をすると、たとえ難しいものであっても大人になった時にそれが良い影響となって心に残ります。

 毎回バスティン教材やその系列の指導法のお話でくどいかもしれませんが、ピアノをただ演奏するだけでなく楽典のお勉強での横に広がる深い知識の習得は、音楽の良いお勉強となります。調号のないハ長調から♭6つのG♭メジャー(変ト長調)まで、全12調を手に負担の少ない弾きやすい楽譜で学習しながら、移調をやります。そしてコードネームも学習するので、即興演奏も自然とやりたくなってきますね。

 バスティンやその系列のような指導法は、欧米社会特有の子供も自然と大人扱い出来るようにするためのプロセスとなっているのです。いくら小さな子供だからといって、学習範囲を狭めてただ言われた通りに暗記するだけのやり方では、大きくなって新しい知識を学んだ時に後々ショックを受ける原因となるでしょう。

 英語圏の国では当たり前のABC(ラシド)音名でも、日本でアメリカ出身教材を扱う場合はドレミで訳して音名を振っているので、お子様にとってはバイリンガル教育となるでしょう。

 情報量が多くて知識が横に広がる教材は、子供と先生たちが切磋琢磨して学習するための相乗効果があるので、私はお勧めします。アメリカならではのリアルな顔つきの挿絵を嫌がるお気持ちは人それぞれですが、これも大人の世界への入り口と考えてみていいでしょう。

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