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コーチングの例

さてさて、前回まで

コーチングってなんぞや?




を2回に分けて書いたんですが、

実際はどんなんだよ⁉︎




と思っている方もいらっしゃると思うので、ちょっと例を挙げてみます。







例えば、



『がんばれ』

という言葉。





「頑張って!」と言いすぎると、
成果を気にする子になり、

「頑張ってるね」と応援すると、
過程を大切にする子になる。




と言われているものがあります。



がんばってもがんばっても
期待する成果が出ずに
苦しんでいるとき。



そんな時は、

「頑張ってるね。」


と、今を認めてあげる。

こうやって、小さなことを見逃さず
「頑張ってるね。」
「出来たね」

と声をかけると、

成長する喜びを知り、
生き生きと、やる気のある子に育つのだそうです。






が、私は見てしまった!


とある会社の社長さん…
経営者とだけあって、きっとコーチングのような勉強はなさっていると思うのです。。

帰社した社員さんに、

「おー、がんばっとるねぇ~」

の一言…が、



なんというか…

その取って付けた感…




その社長、
ホントは言ってることも情熱溢れる方なのに……









かと思えば、


出張レッスンに行った先のお宅で、

「がんばってねー」

と、習い事に行くご兄弟を、微笑みながら玄関で見送る
お母さんの愛あふれる暖かい一言


(↑こういうの垣間見れるから出張レッスンって結構好き)










コミュニケーションは、
言語 と 非言語

この2つの要素が合わさって相手に届きます。


言語コミュニケーションとは、
まさに言葉のことです。

非言語コミュニケーションとは、
顔の表情、顔色、視線、身振り、手振り、体の姿勢、相手との物理的な距離の置き方などなど。


↑上の出来事からもわかるように、
相手に伝わるコミュニケーションは、6~9割がた非言語コミュニケーションで相手に伝わってしまいます。

つまり、言葉以外のことが与えるインパクトって強烈なんですね。




と言うことは、
これから語彙を増やしていくような子どもにとっては、非言語の受け取り方はきっと半端ない。。
心の底からそう思っていないと、言葉だけでは伝わらないんだと思いました。



そして、そんな私に
さらなる落とし穴が!



育児書を読み漁って、

コーチングを勉強し始めて、


こう言う時は、こうするのがいい
こう言うのがいい
と知ってしまったが為に…

私の中で勝手に


こうするべき
こうせねば

のベッキーさんとねば~る君
の思考になってしまったのであります。

もぉ~、そうなったら苦しくなる一方。。




…でなくても

産後の情緒不安定、
寝れない、
思い通りにならない、
どうして欲しいのかわからない、
イライラ…


言葉選びもクソもありまひぇん(;ω;)



もう、どれだけ自分の心の中の方が大事なのか、身を以てわかりました。

我慢して、取り繕って…
じゃ、できないんです。




そして、更に驚きの事実が!







…でも、これ以上書いちゃうと読むの疲れちゃうので。

続きは次回♡


それでは皆さま、良い1日を〜♪


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