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コードのレッスンもしますよー♪

大人の生徒さん、Mくんというお兄さんは先月の発表会ではバッハの超難しいフーガを立派に弾きましたが、今はまたガラリと変わってジャズのアドリブ練習をやっています。

ジャズでは「コード理論」を使います。
「コード」と言うのは「和音」のことで、「コードネーム」と言うのは和音に付いた名前です。
クラシックではコード表記は一切使いませんが、クラシック以外のジャンルでは大抵使いますね。

ポップスやロック、ジャズの楽譜で五線の上に付いている、Cm7とか、G7(♭9)とか、F#m7(♭5)、みたいなアルファベットと数字でできている記号です。
これが分かるといろんなジャンルに対応できるしその記号を元に自分で伴奏を付けて弾けたり曲をアレンジできたりアドリブしたり、いろんな可能性が広がります。曲を作るのにも使えますね。

そのMくんは前からコード理論にも興味を持ち自分でも調べたり勉強したり練習したりして基礎的なことは一通り身に付けました!いやーえらいですよ。

そして今はその理論を使いながらジャズのアドリブの練習をしたりしています。
私もジャズは勉強中の身の上なので、レッスンではこんな練習がいいかなとか、このテキストもいいよとか一緒に考えながらやっているところです。

最近はジャズで必ず使うコード進行のフレーズ練習の課題をやっています。
課題を見ながらそのフレーズを覚えたり、分析したり、リズムを変えてみたり、違う調に移調してみたり、その続きを作ってみたり、あとは左手のヴォイシングなども考えたりしています。

いやー興味を持って取り組むと進歩が早いなあ!新しいことをどんどん身に付けて行って、Mくん自身も楽しそうです♪

コードが分かるようになると便利だし楽しいですよ♪今までクラシックしか弾いたことのなかった人でも仕組みが分かればコード弾きできるようになります。
特に大人の方にオススメです♪


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