スポーツの習い事

我が子（幼児）のスポーツ体験のリポートです。
初めに、代表という男性コーチと１対1でスタート。
お道具のことや教室の設備など説明を受けてから、
「自由にやってごらん！」
といったラフな感じ。
（見るからにおおらかなコーチ）
「悪くないね！悪くないよ！」
特に指導らしいことより自由に！ひたすら盛り上げる！
「あっちは？」「これはどんなゲーム？」
子供も物怖じもせず、ノリノリで楽しんでいました。

次、若い真面目そうなコーチと交替。
真面目コーチは、子供がやりたがったゲームを淡々とセッティング。やり方に忠実。
「ここを狙ってごらん」控えめな声かけ。

次に来たのは、ママさんコーチ。
「足はこの向き良いよ！あーこのポジションがぶれちゃダメ！」「腕をこのくらい動かすと～～（説明）」
「お母さん！動画撮っておいてくださいね！
レッスン続けたらすぐに上手になって、何ヵ月後と見比べたらびっくりしますよ。」


私の感想としては、マンツーマンのレッスンではないので、たくさんのコーチにたくさんの視点からご指導をいただければ良いのかな。楽しそうだな。
親としてはママさんコーチの、指導的な声かけは満足です。上達しそうと思わせてくれます。

帰り道、子供本人に尋ねたところ、代表おおらかコーチが、あっちもこっちもやらせてくれて楽しかった。
ママさんコーチはつまらない。だそうです。
褒めたり励ましてもらったりもしたけど、
説明しすぎ（？）強制的（？）に感じたようです。



そして自分のライフワークに重ねて、私の教室は一人ですが 、こういうバランスなんだろうな～と考えさせられたのでした。