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ピアノ教室における母子分離1

ここ数年
『母子分離』について勉強しています。


なぜingなのかというと
答えが一つではないから、

ENDにたどりつかな~いww


特にピアノ教室における母子分離は
またちょっと違うんです。


昔は、レッスンに保護者の方の入室を
お勧めしていました。


宿題をひとりでするより、
お母さまにも聴いて頂いて、

お母さまと一緒に練習して頂くほうが
進むのが早かったからです。



というより、


昔は早く進むことを望む
親御さんが多かったので

付き添いが当たり前になっていました。


そして、理解力のつく6歳以降に
1人でレッスン♪と考えていました。


最近になって、そうではないと気付かされ
今はどちらでも良いと言っていますが


できるだけお一人でと促しております。


ですが、付き添われる方もいらっしゃいます。


まず、『母子分離』という形以前の問題で


暗い時間なので危ないからと
教室までの道中を
送り迎えしていると


家に帰ったらまたすぐに
教室に戻らなくてはいけないから、という


交通事情・ロス時間に関する理由。


そして
『母子分離することへの不安』で
付き添いの方の場合の理由は


泣くかもしれないので
泣いたら先生にご迷惑をかけるから


言うことを聞かないだろうから
子供が不安がるから


といったことに加え


宿題の理解ができないんじゃないか
という能力的・精神的なことへの心配


どれも・・・


う~ん、そうだなぁ
そう言われてしまうと何も言えない


って言いそうになるけど
そんなことはなくて


解決法はあるんですよね。



『母子分離』はしたほうがいいのかどうかは
また後程まとめますが



それより、
そこまでに至らないことが問題でww


まず、進む進まないの問題は
親御さんが管理しても


後々に生徒さん自身が理解のないまま
大きくなると、あとで本人が困ることになるので


最初はスローであっても
自分で考え、理解していくことが
大切かなと思います。



親御さんに頼り切っている生徒さんは
先生の話を頷きながら聴いても
頭に入ってないです。


「あとでママが教えてくれる」から。


なので早期教育のためにも
早めに一人でお通いになり


お渡しするレッスンノートも
大いに活用してほしいですね。


次に、交通安全についてですが
車で送って車内で待つとか



お一人で通わせる生徒さんには
キッズケータイの使用や


教室に着いた後、帰る前に連絡をする
連絡があったら近くまで出て待っておく


など、方法は多くあります。


待ち時間や送り向かえの時間で
親御さんはご自身の時間を
ロスタイムと感じるかもしれませんが


ここは自立訓練と思って
ご協力いただきたいとこです。


最後に

泣くかもしれない、
言うことを聞かないかもしれない


これは相当、相性が悪くないかぎり
いつぞや解決されます。


なぜなら、
子供は日々、成長していくからです♪


そのあたりの心配が解消されたら
いよいよ、『母子分離』です!



意外とできていないのは
親離れより、親御さんの子離れ。


離れることは
愛情がなくなることではないです。



愛情があるからこそ
離れるんですよね。


でもそれって、親にとって
とても勇気がいること。


とても、胸が痛むことなのかも。。。♡


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