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おんぶに抱っこではない、厳しいというのでもない、年齢に応じて必要なレッスンで

「わからなかったら先生に聞きなさい」

親御さんの
この言葉の意味をどう捉えますか?

これは、年齢によって
対応の仕方が大幅に変わってきます。

昨日のレッスンで

「○○がわからなくてできなかった」

そうおっしゃった生徒さんがいました。

小学校高学年になったばかり

でも、もう色々と考えられる年齢です。

「前にも何度も一緒に
この練習をやってきたよね?

そのページを見直そうとは思わなかった?」

「わからなくてそのままにしたん?
考えずに先生に聞こう~って思ったん?」

「考えて。しっかり思い出して。
そしたらちゃんとできるんだよ。

前にしたことをもう一度
先生が書いたことをもう一度
見直したらわかるの。

今から自分でやってみて。」

最初は私に突き放されたように
感じたかもしれない

でも、園児でもなく
習い始めの幼い小学生でもない

そんな生徒さんに、
私は100%の答えを
出したくなかったんです。

考えればわかる
思い出したらできる

その乗りこえで
やる気がわいてくる!

もうお姉さん

壁にぶつかったら
きちんと考えて解決できる

そんな能力がもう身についているはず

ピアノを習っている子は
特にそうです。

自主的に、そして主体的に。

そうでないと、伸びませんし
そうでないと、頭もよくなりません。

答えを教えるのは簡単です。

まだ理解できない小さな子供なら
なおさら、答えを手取り足取りと

教えてあげたらいい。

でもピアノ教室に通いながら
生徒さんも成長していく。

能力も日に日に上がってきます。

小さな2歳児さんであれば
先週は、単語で話していたのに
今週は、言葉ををつなげて話せる

それぐらい変化していくのが
子供です。

ピアノ教室でも
そんな成長に合わせた指導が

必要になってくると思いませんか?

わからなくて泣いちゃうだろうかと
心配しましたが、

その生徒さん、
ちゃんと練習法を思い出せて

私がおんぶに抱っこで
全てを教えなくても

理解されました♡

そして、わからなかった所を
正しく弾いてくれました♪

めちゃめちゃ嬉しいですよ。

答を出すのは簡単
厳しく言うのも簡単

でもそうじゃない、
年齢に応じた
能力に応じた声かけが

大切です。

ピアノ教室って言ったって
入会されたら何年も一緒に

お子さんをお育てするのですから。


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