●ピアノ記事 初心者あるある 指番号
こんにちは、枚方市で人気の安井音楽教室、安井享子です。
指の番号って、結構大切です。
指番号を変えるだけで、弾きやすくなることもあります。
ここで、この指に変えると、うまく行くよ、という事があります。
楽譜には、音符に指の番号が書かれている事があります。
指の番号は、右も左も、親指から1番、2番。。。となります。
最初は、みんな、すぐに覚えます。
でも、弾いているうちに、勘違いがおこる事があるんです。
左手を、小指が1番だと思ってしまうんです。
そうすると、2番もズレてきますよね。
そしたら、ものすごく弾きにくくなってしまいます。
これは、右と左で、指のつき方が反対な事が原因です。
右手で「ドレミファソ」と弾く時は、親指から弾きます。
「ドレミファソ」は、鍵盤が、左から右へ並んでいるからです。
でも、左手だと、左から順番に弾くと、「ド」が小指になるんです。
だから、小指が1番だと錯覚してしまうんですね。
右も左も、親指が1番ですよ!
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