お子様がどんどんピアノが好きになる理由
お子様にピアノを習わせたいな、と思う保護者の方は多いと思います。
でも、躊躇してしまう理由は?
親としては習わせたいけれど、うちの子、習っても嫌いになったらどうしよう?
ちゃんと続けて行けるのかしら?なあんて。
生徒さん達がどんどんピアノが好きになってゆく過程の一つに、「褒められたから」というのがあります。
褒める事が大事、というのは、今の時代、良く言われる事ですね。
それに乗っ取って、まずはたくさん褒める事です。
少しでも弾けるようになったらめっちゃ褒める。
「わあ、このメロディー弾けたね」
部分的で良いんです。
ピアノを習った事がある方なら分かると思いますが、出来なかった事が出来るようになった、これはとても楽しい事なんです。
この積み重ねは大切で、ますますピアノが好きになるお子様が多いです。
でもね。。。。。
やみくもに褒めるだけで良いのでしょうか?
私的には、褒めるタイミングがあると思っているのです。
子どもでも、自分で出来ていないと思っているのに褒められても、あまり心に響かないのです。
本人が「あ、今できたな」って、感じた時に、思い切り褒めてあげた時、表情が変わるのが分かります。
それが一番嬉しい瞬間だと思います。
もしくは、「ここは惜しかったけど、こっちは出来たね!」などと、少し具体的に話して褒める。
そうすると、「あ、そうかも」と気が付いて表情が変わる事もあります。
レッスンでは、そういう事も心がけるようにしています。
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