東京藝大のソルフェージュ

こんにちは。

あっという間に暑い夏が近づいてきました。
4月に東京藝大に入学した娘も元気に通っております。

親としては学校についていけているのか微妙に気になるところ。どうにもならなくなる前に早めにY子先生に連絡しなさいよ！と声をかけるしかないのですが…


ソルフェージュは入学直後にテストを受け、上から25のクラスに分けられます。

どのクラスになったのか？…


娘「上から4番目だよ！」


へーすごいじゃん！

「良くない…指揮科とか作曲科の人が多くて(_ _).｡o○」


つまり難しいと？


娘「いきなりパパーン‼️とオケの曲とかが鳴ってそれを聴音書き取りだよ」


ピアノじゃないの⁈(震え)


娘「アルト記号なんだよ…」


※中央にあるのがアルト記号でビオラや一部金管楽器に使われます。


えぇぇ音域わからない。ピアノだけ教えているとホント、ダメ。


同時多発的に聴音を書いた後、1人1人前に呼ばれて初見が続くそうでまぁ大変そうだこと。


高校生までお世話になったピアノの先生のレッスンではピアノ以外の楽器の書き取りも宿題として出ていました。親がやっても難しく、2人で一緒に取り組んでいたがこういうことだったのか。


良い指導者に教わったことは何年経っても蘇ります。


改めて先を見越してきっちり教えて頂いたピアノの先生に感謝の気持ちでいっぱいです。