バッハコンクールにて

こんにちは。


12月25日はバッハコンクール江戸川地区のお手伝いに行ってまいりました！ステップのお手伝いはあるけれどコンクールは初めて…生徒さんも出るのでいろいろ気になります。



当日は「審査員係」だった私。…いったい何をするのか？
とりあえずコーヒー、クリーム、そして美味しい生菓子を購入して現場に向かいました。





調律の音が響きます…




さて審査員席はこちら



3人の先生方に審査に集中して頂けるよう、準備をします。鉛筆を出したりお昼ご飯を出してお茶を入れたり…




チームバス研&市川フレンドステーションのお母様。
ロビーに集まって打ち合わせです‼︎
バス研の副代表塩屋比呂美先生のもと、一致団結して今日を乗り切ろう！



ベテランの先生方が多いので心強く、同じ審査員係の先生とは和やかに仕事を進めることが出来ました。



集計の結果は速やかかつ厳正に処理をします。
審査の時間は多少押したものの、大きなミスもなくほぼ時間どうりにコンクールが進みました。


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ロビーでは生徒さんと会いました。緊張した様子だったので「大丈夫ですから楽しんで弾いてね♪」と最後のエールを送って客席から見守りました。


途中、ひやりとする場面もありましたが…



優秀賞を頂き、全国大会へ出場されることになりました！良かった良かった！！おめでとうございます(*˘◡˘*)


今回はバッハコンクールということで演奏される曲は全てポリフォニー音楽です。多声音楽なのでそれぞれの旋律を歌い上げ、横の流れと共に縦の和音の響き、バランスも大事。耳の良さが問われるので、特に小さな子供達には難しい課題です。


もう誰が聴いても上手いだろうという演奏もかなりあり、その方は予想どうり全国大会へ‼︎


全体的に仕上がり、テンポ感も良く会場の演奏レベルは高かったです。


バロック曲はテンポ感が大事ですがうっとりねっとり弾くのはどうなのか？自分としてはううん…と唸った方も優秀賞を頂いていました。反対に上手いなぁ自分が出てる！と思った方は賞を逃したり…

自分の耳が悪いのカナ？と一瞬思いましたが優秀賞は決まった数しか出ないので本当に紙一重のところだったのかもしれません。


審査員の主観もあるだろうし…
ですので結果が出なかったからといって決して力が足りないわけではない、そのように感じました。


やはりポリフォニーは難しい。


私も日々勉強です‼︎