おかえり^_^
こんにちは。
今日は久しぶりの生徒さんがやってきました。
「やっぱり基礎からきちんと習いたくて。」
この生徒さんは他の習い事が忙しく、勉強もしっかり、ピアノはいつのまにか好きな曲を弾いていくというスタイルに変化していました。
だけど急に基礎からという。思わずどうしたの?と聞いてしまいました。
聞けば学校に熱心な音楽専科の先生がいらして器楽委員会などを指導なさっているらしい。学校での演奏はもちろん、対外的にも演奏の機会がある晴れがましい組織に彼は入ることになったのですが「楽譜が読めることが当たり前」という、学校にいながらにして学校外の価値基準があったそうなのです。
こういう組織ではピアノの進度が早い子が圧倒的に有利、優先的な扱いとなります。
頑張り屋の彼には刺激になったのでしょう。
「それに、ピアノを弾くとなんか落ち着くんだ。」
そう、自分と向き合うからですね。応援しますよ!
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