音を聴くこと
ピアノを続けていくと
「自分の音をよく聴く」事が簡単ではないことに
気づきます。
音楽を奏でるとは、自分のイメージした音色を
連続的に紡いでいき、一つのストーリーにすると
いうことです。良い演奏には
明確なストーリーが存在すると思います。
曲のイメージやストーリーを
明確に持っていれば、試行錯誤して
音色を作り出そうとする力が生まれますので
音を聴く力もそれに伴い伸びていきます。
ですがこれらの力を折角持っていても
舞台やレッスンで、常に自分の音に
耳を傾けることは、自分も含め
かなり難易度の高い事だと実感してます。
というのは、ピアノは弾きながらも色々なことを
考えていかなくてはならないし、舞台では
緊張もある。大変な事が沢山あるので
聴くという行為をつい忘れてしまうのですよね。
間違えないようにしなきゃ!みたいに
つい指の練習ばかりに走ってしまったり。
それはそれで必要な事なのだけど、やっぱり
本質の部分を忘れないようにしたいし
生徒さんにも伝えていきたいです。
「自分の音をよく聴く」事が簡単ではないことに
気づきます。
音楽を奏でるとは、自分のイメージした音色を
連続的に紡いでいき、一つのストーリーにすると
いうことです。良い演奏には
明確なストーリーが存在すると思います。
曲のイメージやストーリーを
明確に持っていれば、試行錯誤して
音色を作り出そうとする力が生まれますので
音を聴く力もそれに伴い伸びていきます。
ですがこれらの力を折角持っていても
舞台やレッスンで、常に自分の音に
耳を傾けることは、自分も含め
かなり難易度の高い事だと実感してます。
というのは、ピアノは弾きながらも色々なことを
考えていかなくてはならないし、舞台では
緊張もある。大変な事が沢山あるので
聴くという行為をつい忘れてしまうのですよね。
間違えないようにしなきゃ!みたいに
つい指の練習ばかりに走ってしまったり。
それはそれで必要な事なのだけど、やっぱり
本質の部分を忘れないようにしたいし
生徒さんにも伝えていきたいです。
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