私が受けたレッスン3

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千葉市花見川区幕張町の
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アマービレピアノ教室です。
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J専のレッスンの他、ピアノ演奏と創作の
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先生に定期的にレッスンを受けることに
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なったお話をしました。
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今回は創作の先生のお話をしてみます。
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創作の先生は、当時会ったことがないタイプ
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の先生でした。
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演奏も創作もどちらも男性の先生でしたが、
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創作の先生は、
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大変ラフな服装にボサッとした長髪、
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色付きレンズのメガネをかけ、
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真っ黒に日焼けした先生でした。
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怖い先生かな？と思って緊張したのを
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覚えています。
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缶コーヒーにタバコがお好きな先生でした。
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見た目とは違いお優しく、
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「それ面白いねぇ」
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「いいねぇ。そうきたか」　
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などと仰り、全肯定の先生でした。
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創作の時、メロディにつくハーモニーには
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基本的な決まりはありますが、
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そこからずれていたとしても、
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「こんなふうにするとこう変わるよ」と
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修正したものを弾いてくださいました。
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「こんなふうにもてきるな」
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と脱線することが多かったですが、
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「どんなふうにしたい？」
　
「こんな感じが好きかな？」
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など、子どもの感覚を大切にして
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くださっていたなと今でも思います。
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萎縮してしまうと、
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できるものもできない
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出るはずのアイデアも出ない
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そうならないために細心の注意をし、
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私達生徒に接してくださったんだと
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思います。
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当時の自筆楽譜がボロボロに劣化して
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残っていますが、
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今の私にはこの発想はないです…。
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