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色彩感覚

プログがお久しぶりになってしまいました。


実はここ数ヶ月、コロナ発症から溶連菌、そして子どもから再び風邪をもらってしまい、ダウンしておりました。



風邪をひこうが、具合が悪かろうが、家事や子育ては一旦お休み!とはいかず‥(笑)


初めてプライベートなことを書いてみようと思います。


実は息子が3歳になってからヴァイオリンを習っています。

ヴァイオリンは、本人の強い希望で、始めて1年が経とうとしています。

そのヴァイオリン教室で、今回ミニコンサートに参加致しました。


このミニコンサートは、弾く曲のイメージを絵に描き、それを紹介しながら演奏するというもの。


他の生徒さんたちの絵は、こちらにはアップしませんが、本当に自由に色とりどりに思いのまま、描いてありました。
※息子の絵とコンサート風景はアメブロにあります。


本当に子どものイマジネーションって素敵だなと感じながら、親御さん方も皆さん一緒になって楽しめたあたたかな会となりました。


色彩感覚って本当に不思議です。


私は留学前も留学中も、ヨーロッパをたくさん旅をしました。

イタリア、フランス、ドイツ‥

陸続きのヨーロッパは本当に便利で電車に乗ればどこへでも行くことが出来ました。

私にとって、ヨーロッパの電車はどこでもドアでした(笑)

同居人のドイツ人に、「今からミュンヘン行ってくる」と夜10時頃出掛けた時はさすがに皆大笑いしてました。


その旅で、一番沢山見たのは、絵画と教会などの建造物です。


沢山の美術館や教会を回って感じたのは、その国々にしかない色彩感覚があるということ。


イタリアは、パッと晴れやかな鮮やかな色。壁画なんかは眩く上品な金色が印象的でした。

フランスは、淡く、今にも消えて無くなりそうな繊細な色。

ドイツは、暗く深く、何かを考えさせられるような色。


それは、旅してわかったのですが、どこも空の色と似ていました。


イタリアは本当に暖かな日差しにどこまでも高く青い空。

フランスは、優しい日差しと朝は肌寒く澄んだ空気。

ドイツは、いつも雲がかかり薄暗い。そして寒い(笑)


どの国の色もなくてはならない色です。


一言に赤といっても、様々な赤があります。

燃えるような赤

暖かな赤

血のような赤

美味しそうな赤‥(笑)


さて、日本を象徴する色はどんな色ですか?


演奏する曲も、ここは何色だろう?どんな場面だろう?どんな気持ちだろう?とイマジネーションを働かせてさらってみると、後で調べたら、作曲者と同じ事を感じていた!なんてことがあって、その瞬間にズキュン♥となるのが、なかなかクラシックの素敵な所なんじゃないかと思っています。


今回、ミニコンサートは読売ランド前駅にある、カフェ・ド・シュロのギャラリーで行われました。

なんと、スタインウェイのグランドピアノが置いてあり、音色も素直な響きでとても心地よい空間でした。

今度は、普通にカフェに食べに行ってみたいです


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