ジャズとドラッグ

ジャズミュージシャンは、その大半が
ドラッグ常習者でした。

ミュージシャンの自伝を読むと、
ドラッグにおぼれていく他のミュージシャンの様が
鮮明に描かれていたりします。

例えば、チャーリー・パーカー。
天才の名をほしいままにし、当時から神とあがめられていましたが、
彼は、ドラッグにより身を滅ぼし、
晩年は本当に崩壊した生活を送っていたようです。

彼以外にも、
皆が知るような有名なミュージシャンは、
だいたいドラッグをやっていた、と考えて差し支えないほど、
当時のジャズ界にはドラッグが蔓延しておりました。

いまでは考えられませんね。

当たり前ですが、
「ドラッグをやれば、上手くなる！」と勘違いしないように。。。