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ジャズの歴史3  ブルースとラグタイム

ジャズはブルース、ラグタイム、スピリチュアルなどさまざまな音楽の影響を受けて生まれたと言えるだろう。

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ブルース
1800年代後半アメリカ合衆国南部の田舎で生まれた。
奴隷の労働など日々の辛さを表現する音楽という一面を持つといわれている。
しかし、ブルースを演奏することは至福へ通じ、全く別の意味を持つ。
即興演奏が大切な要素でもある。

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ラグタイム
ラグタイムは1890年代にセイントルイスで生まれ、シンコペーションが特徴で楽譜に書き起こされたピアノ曲。音楽を聴いている時に予想しない場所にアクセントがくるのがシンコペーション。サティ、ドビュッシー、ストラビンスキーなどに影響をあたえたと言われている。

ピアノ一台でブラスバンドの演奏をしていると考えることもできる。
左手でトロンボーン、ギター、チューバ。右手でクラリネットとコルネット。



ニューヨークにいた時に、「ブルースは毎日朝食でシリアルを食べるように演奏しなさい」といわれた。それほどジャズの演奏と密接な関係がある。ラグタイムはピアノ一台でバンドのようにきかせられるのが理想だ。それを考慮して演奏するにはテクニック、各楽器の理解をする必要がある。

ヒップホップにまで通じるスピリチュアルについてはまた別の機会に!


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