マチネの終わりにコンサート、行ってきました
こんにちは!
昨日、待望のマチネの終わりにコンサートに行ってきました
ギターの大萩康司さん、そして小説「マチネの終わりに」の作者である平野啓一郎さんのトークを交えたコンサートです。
会場は福岡の宗像ユリックスで、マイク無しの本当に自然な音で構成されたコンサートでした。お2人とも大大々好きなので、まさに至福の時間でした。
「マチネの終わりに」は主人公がクラシックギタリストで作中に出てくる曲を主に演奏されたのですが、それ以外ではブローウエルの「永劫の螺旋」という曲が惹きつけられました。会場が水を打ったように静まり返り、演奏、作品と一体となっていました。ギター奏法の可能性が無限に拡がって、どこか彼方まで連れ去られるような、体験でした。
小説に出てくる曲では、ヴィラ・ロボスのガボット・ショーロがいつ聞いても温かい気持ちになれますし、バリオスの大聖堂は「マチネの終わりに」の洋子と蒔野を思い出してせつなくなります。
終演後、お二人からサインをいただきました
平野さんの「鏡の中の自画像」も早く読みたいです!
昨日、待望のマチネの終わりにコンサートに行ってきました
ギターの大萩康司さん、そして小説「マチネの終わりに」の作者である平野啓一郎さんのトークを交えたコンサートです。
会場は福岡の宗像ユリックスで、マイク無しの本当に自然な音で構成されたコンサートでした。お2人とも大大々好きなので、まさに至福の時間でした。
「マチネの終わりに」は主人公がクラシックギタリストで作中に出てくる曲を主に演奏されたのですが、それ以外ではブローウエルの「永劫の螺旋」という曲が惹きつけられました。会場が水を打ったように静まり返り、演奏、作品と一体となっていました。ギター奏法の可能性が無限に拡がって、どこか彼方まで連れ去られるような、体験でした。
小説に出てくる曲では、ヴィラ・ロボスのガボット・ショーロがいつ聞いても温かい気持ちになれますし、バリオスの大聖堂は「マチネの終わりに」の洋子と蒔野を思い出してせつなくなります。
終演後、お二人からサインをいただきました
平野さんの「鏡の中の自画像」も早く読みたいです!
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