音符で遊ぶ
こんにちは。
自宅でピアノ教室を経営、レッスンしています。
小学校一年生のあさと君、入会当初は、まじめで張り切っていました。
ピアノを始めたのは小学校に入学する3ヶ月前くらいです。
入学してしばらくしたころから、くにゃくにゃ、グダグダになってきました。
あんなに最初は張り切っていたのに、どうしたの?どうしたらいいの?
日によっては動こうともしなくなりました。
もう一度、興味をもってほしくて、あれやこれやや模索しながら必死で向き合い、レッスンしました。あまり効果はありませんでした。
これじゃあ、あさと君は早晩辞めてしまうかも、という思いがよぎってきました。
同じクラスのららちゃんから、あさと君は算数が得意なことを聞きました!
「計算がいつもみんなよりはやいよ。」
算数が得意は楽譜を読むのが得意と同じです。
ピアノから離れて音符カードで遊ぶことにしました。やはり!!
五線譜を図形的に捉えて、すらすらと読むことができるのでした。となりの音、一個飛ばした音・・・自分で考えて楽しそうでした。数えることも好きそうでした。
遊ぶこと・・・学ぶこと・・・
そもそも音楽には遊びの要素がぎっしり詰まっているのでした。
だから音楽が嫌いっていう子はいないのです。
そのことを思い出させてくれてありがとう。
大野城市 井上よしこピアノ教室 では、ただいま生徒を募集中です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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